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♪哀しみはピアノに乗せて♪ Mary-ru

執筆者の写真: do-keiko35do-keiko35


最愛の夫を3年前に病気でなくし、その内の2年間は夫の後の片付けと最後に納めるお墓の事やらで、あっという間に月日が過ぎて行きました。

その間にひょんなことから知人に電子ピアノを安く譲って頂き、思えば小学生の低学年の頃、放課後に音楽教室で友人がオルガンで「蝶々蝶々」を弾いていたのを見て覚え、その頃から「ドレミファソラシド」の音階の中で音を拾いながら自分が歌える歌はメロディが弾けるものだと思っていました。

昔では考えられなかった自らにピアノを手に入れる事など思ってもみなかったが、時の流れのおかげ、今になって、いとも簡単に手に入れる事が出来ました。その日から大好きな、ど演歌を右手で奏で、気分満載で指の位置など全くのでたらめで毎日弾いていました。

ピアノを弾いている時は夢中で時の経つのも忘れ独りぼっちの哀しさも紛れました。


ある時ふと、どうせならちゃんと習って「ショパンのノクターン」でも弾けて一発咬ませるぐらいになりはしないか?それを友人に話してみたら、そのまた知人から「えーる」を紹介して頂き1年前の8月から入会をしました。音楽的な心得など何もないので、先生の授業を聞きながら、この「らくらくピアノ」という本で学ぶうち、この本は本当に何も分からない人でも非常に分かり易く、又、工藤先生の音楽の理論をきく事によって1曲づつ弾けるようになっていきました。

但し、自分勝手な弾き方をしていた為、基本的な指の位置から指導して頂いたが、これが逆に楽しい筈のピアノがまるで苦行のごとくストレスの溜まる物だと感じてきました。多分ここで、まず心が折れる。しかし習う事は必ずや壁にぶち当たるであろうこの思いを乗り越えなければ、何事もなさぬと思い、堪えました。

「え~る」に通い始めてまもなく一年近くになりますが、何とか1曲、1曲づつ両手で弾けるようになり、振り返って一年前の自分を思い返せば、習うという事は一つ一つが身になってゆく物だと感じます。

たかが、習い事などと侮るなかれ!

これが案外に片手間で出来る物ではないと知りました。今はまだやっと両手でという所ですが、そう遠くはない将来(?)ポーンと奏でた一音が「おっ?」と振り向かせられるようなピアニストになれるやも・・・

 
 
 

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